あなたのもろもろの敵は、あなたをののしり、 あざ笑い、歯がみして言う、 「われわれはこれを滅ぼした、 ああ、これはわれわれが望んだ日だ、 今われわれはこれにあい、これを見た」と。
彼らはわたしにむかって口をあけひろげ、 「あはぁ、あはぁ、われらの目はそれを見た」と 言います。
敵はみなわたしたちをののしり、
わたしの敵はひねもすわたしを踏みつけ、 誇りたかぶって、わたしと戦う者が多いのです。
悪しき者は正しい者にむかって はかりごとをめぐらし、これにむかって歯がみする。
「バビロンの王ネブカデレザルはわたしを食い尽し、 わたしを滅ぼし、わたしを、からの器のようにし、 龍のようにわたしを飲み、 わたしのうまい物でその腹を満たし、 わたしを洗いざらいにした。
彼らの怒りがわれらにむかって燃えたったとき、 彼らはわれらを生きているままで、のんだであろう。
彼らはますます、けがす言葉をもってあざけり、 わたしにむかって歯をかみならした。
かき裂き、ほえたけるししのように、 わたしにむかって口を開く。
人々はこれを聞いて、心の底から激しく怒り、ステパノにむかって、歯ぎしりをした。
イスラエルはのまれた 彼らは諸国民の間にあって、 すでに無用な器のようになった。
それゆえ、あなたは預言して言え。主なる神はこう言われる、彼らはあなたがたを荒し、四方からあなたがたを打ち滅ぼしたので、あなたがたは他の国民の所有となり、また民の悪いうわさとなった。
主なる神はこう言われる、ペリシテびとは恨みをふくんで行動し、心に悪意をもってあだを返し、深い敵意をもって、滅ぼすことをした。
主なる神はこう言われる、あなたはイスラエルの地に向かって手をうち、足を踏み、心に悪意を満たして喜んだ。
アンモンの人々に言え。主なる神の言葉を聞け。主なる神はこう言われる、あなたはわが聖所の汚された時、またイスラエルの地の荒された時、またユダの家が捕え移された時、ああ、それはよい気味であると言った。
イスラエルは、ししに追われて散った羊である。初めにアッスリヤの王がこれを食い、そして今はついにバビロンの王ネブカデレザルがその骨をかじった。
これに会う者はみなこれを食べた。その敵は言った、『われわれに罪はない。彼らがそのまことのすみかである主、先祖たちの希望であった主に対して罪を犯したのだ』と。
あなたの荒れ、かつすたれた所、こわされた地は、 住む人の多いために狭くなり、 あなたを、のみつくした者は、はるかに離れ去る。
悪しき者はこれを見て怒り、 歯をかみならして溶け去る。 悪しき者の願いは滅びる。
彼らは悪しき口と欺きの口をあけて、わたしにむかい、 偽りの舌をもってわたしに語り、
神は天から送ってわたしを救い、 わたしを踏みつける者をはずかしめられます。〔セラ すなわち神はそのいつくしみとまこととを 送られるのです。
彼らは言う、「彼に一つのたたりがつきまとったから、 倒れ伏して再び起きあがらないであろう」と。
彼らにその心のうちで、 「あはぁ、われらの願ったことが達せられた」と 言わせないでください。 また彼らに「われらは彼を滅ぼしつくした」と 言わせないでください。
わたしはつるぎと、ききんと、疫病をもって彼らのあとを追い、また彼らを地の万国に忌みきらわれるものとなし、わたしが彼らを追いやる国々で、のろいとなり、恐れとなり、物笑いとなり、はずかしめとならせる。
わたしはこの宮をシロのようにし、またこの町を地の万国にのろわれるものとする』」。
わたしがどんなに嘆くかを聞いてください。 わたしを慰める者はひとりもなく、 敵はみなわたしの悩みを聞いて、 あなたがこれをなされたのを喜んだ。 あなたがさきに告げ知らせたその日をきたらせ、 彼らをも、わたしのようにしてください。
わたしが怒りと、憤りと、重い懲罰とをもって、あなたに対してさばきを行う時、あなたはそのまわりにある国々のあざけりとなり、そしりとなり、戒めとなり、驚きとなる。これは主であるわたしが語るのである。
主なる神はこう言われる、 あなたは姉の深い、大きな杯を飲み、 笑い物となり、あざけりとなる、 この杯にはそれらが多くこもっている。
いま多くの国民はあなたに逆らい、集まって言う、 「どうかシオンが汚されるように、 われわれの目がシオンを見てあざ笑うように」と。